[0027]放射線量基準値超えポイントなどを担当課に連絡

投稿日: 2015/12/21 9:56:00

昨日測定をして、江戸川左岸河川敷と稔台公園で基準値超えがあった事を公園緑地課に連絡したらすでに計測結果をチェックしてくれたみたいで、すぐに対応してくれるとの事でした。

それと先日計測した新松戸7丁目の通学路と松戸駅西口ロータリー&バス停の雨樋の汚染土壌の測定結果が出たので、それぞれ教育財務課、保健体育課、道路維持課、放射能対策担当室に行ってきました。

放射線に対する市の対応・測定結果などや市の問い合わせ窓口一覧

http://www.city.matsudo.chiba.jp/smph/chuumoku/houshasen/index.html

まず松戸市は道路に関しては生活空間ではないという判断から特措法に基づく除染は基本的には行っていません。つまり除染の基準もないし、線量が高いからと言って清掃はしないんですが、個別に判断して必要があれば廃掃法に基づいて処理をしています。

それで、通学路にあった汚泥は3万Bq/kg程あったので、早速明日教育財務課と保健体育課で対応してくれるとの事でした。ちなみに清掃といっても流すのではなく、他の道路から出る汚泥同様、産業廃棄物として処理するようです。

ただ5万Bq/kg程あったバス停横の雨樋や1万Bq/kg以上あったロータリーの汚泥については、状況を確認して道路維持課と放射能対策担当室で対策を検討するとの事でした。

バス停横の雨樋は汚泥があるのは道路上だけどバス停に並んでる人が真上にいるのでそう言う事も考慮して欲しいとは伝えました。実際公園の土のように乾燥し て舞えば吸い込むリスクもあるので1万Bq/kgを超える汚泥を街中に放置しておくのはおかしいって事は今後も丁寧に説明していくしかない。